ドバイの食は、シャワルマやケバブといった中東の定番を土台に、UAEの伝統料理エミラティ・フード、そして世界中から集まった多国籍グルメが重なります。屋台の一皿から週末の豪華ブランチまで——砂漠の未来都市で味わいたい食を紹介します。
ドバイでまず味わいたいのが、中東の定番料理。ひよこ豆のペーストフムスやコロッケ状のファラフェル、薄いパンで具を巻くシャワルマは、手軽でおいしく、旅行者にも食べやすい味です。
炭火で焼くミックスグリル(ケバブ)や、香ばしいアラブのパンホブズとともに、メゼ(前菜)を分け合うのが中東流。アルコールはホテルやライセンス店が中心です。
観光地では意外と出会いにくいのが、UAEの伝統料理エミラティ・フード。スパイスと肉・米を炊き込んだマチブースや、なめらかな肉粥ハリースは、遊牧と交易の歴史が育んだ滋味深い味です。
デザートには、熱々の生地にデーツシロップをかけたルカイマットや、デーツ(ナツメヤシ)とアラビックコーヒーを。もてなしの席に欠かせない組み合わせです。
人口の大半が外国人のドバイは、世界の料理が集まる美食都市。インドカレー、レバノン料理、東アジア料理から高級レストランまで、あらゆる国の味が驚くほど高いレベルで楽しめます。
ドバイならではの体験が、週末の「フライデー・ブランチ」。ホテルで豪華なビュッフェを時間無制限で楽しむ文化で、特別な一日にぴったり。夏のラマダン期間は日中の飲食に配慮が必要な点だけ覚えておきましょう。