Vancouver · ⑥ 道具
バンクーバーの便利ツールCompassカード・Uber/Lyft・CAD両替・Mobi
🛠 便利ツールガイド 📖 読了目安 5分
バンクーバーの交通ツールの核心は2つです。<br />
「Compassカード」でスカイトレイン・バス・シーバスに乗り、「Uber/Lyft」で郊外や夜間を補完する<br />
——この2つで市内の移動はほぼ完結します。空港直結のスカイトレインがある点では、世界でも使い勝手の良い部類の都市です。

Compassカード——バンクーバーの統一ICカード

パス / カード料金使える範囲こんな旅に
Compassカード(チャージ式)推奨 タッチ決済型ICカード カード代6CAD+チャージ分 スカイトレイン全3路線・バス全線・シーバス。空港カナダラインはAddFare(約5CAD)が追加で必要 全旅行者に推奨。空港到着時に購入してそのまま乗れる
デイパス(Compass Day Pass) 11.25CAD(約1260円) スカイトレイン・バス・シーバス乗り放題(空港AddFareは別途) 1日4回以上乗るなら元が取れる。観光をたくさん詰め込む日に
単体チケット(現金) ゾーン制・3.50〜5.50CAD スカイトレイン・バス(1乗車分) Compassカードの方が安くなるため基本的に不要

Compassカードの特徴:タップして乗車・降車するだけで自動的に最適な運賃が計算されます。1日の乗車が多くなると自動的に「デイパス相当額」に達したところで加算が止まる「デイパスキャップ」機能があります。つまりカードにチャージしておけば、乗れば乗るほどデイパスと同等のお得さになります。

空港カナダラインのAddFareについて バンクーバー空港(YVR)〜市内のスカイトレイン(カナダライン)には通常運賃に加えて「AddFare(約5CAD)」が必要です。これは空港から乗る場合のみかかる追加料金で、市内から空港に向かう場合は不要です。Compassカードを持っていても、空港で最初に改札を通る際に合計約9〜10CAD(AddFare+通常運賃)が引き落とされます。
Compassカードの購入場所 バンクーバー空港(YVR)の到着ロビーを出てすぐのスカイトレイン駅の自動券売機・スカイトレイン各駅・London Drugs(薬局チェーン)などで購入できます。空港到着後すぐに購入して市内へ向かえます。残高は自動券売機・TransLinkアプリ・Compassカード公式サイトで確認できます。

Uber / Lyft——スカイトレインを補完する手段

🚕 Uber / Lyft
カナダ全土で普及する2大配車サービス
郊外・夜間移動に
バンクーバーではUberとLyftが競合しており、両アプリを入れて安い方を使うのが合理的です。スカイトレインの路線外エリア(キツラノ・ノースバンクーバー方面など)への移動や、深夜のダウンタウン帰宅に便利です。

空港(YVR)では到着ロビー外にUber/Lyft専用のピックアップエリアがあります(Level 2のDomestic/International Arrivals出口外)。スカイトレインより高いですが、グループ旅行や大きな荷物がある場合は選択肢になります。
✓ 両社入れて比較を ✓ スカイトレイン路線外をカバー 空港→市内はスカイトレインの方がコスパ良し

カナダドル(CAD)の扱い方

カナダドル(CAD)は1CAD≈112円(2024年)。バンクーバーはカード払いが非常に広く普及しており、屋台・フードトラック・小規模市場を除けばほぼVisaカードで払えます。ただしグランビルアイランドの一部の小売ショップやフードトラックは現金のみの場合があります。

💳 Wise / Revolut カード
最もお得
カナダドルのATM引出し・カード払いで為替レートが最も有利です。Wiseは月2回まで無料でATM引出し可能。バンクーバーのATMはRBC・TD・ScotiaBankなど全国銀行のものがダウンタウンに多数あります。旅行前に日本でアカウント・カード作成を推奨。
✓ 最もレートが良い事前に日本で準備を
🏦 現地ATM(Interac / Cirrus)
次善
日本のVisaカード・Mastercardでカナダのほぼ全てのATMから引き出せます(1回あたり手数料3〜5CAD程度)。ダウンタウンのショッピングモール・スーパー内に多数あります。
✓ どこでも見つかる1回3〜5CAD手数料

バンクーバーで使うアプリ

🗺 Google マップ
必須
スカイトレイン・バス・シーバス全ての経路精度が高く、乗換案内・所要時間・バスのリアルタイム到着情報も確認できます。グランビルアイランドへのミニフェリー(アクアバス)の乗り場も検索できます。出発前にオフライン地図をダウンロード推奨。
✓ スカイトレイン・バス・シーバス対応
🚇 TransLink(公式)
バンクーバー公共交通公社
推奨
スカイトレイン・バス・シーバスの時刻表・リアルタイム到着情報・Compassカード残高確認ができる公式アプリです。バスが何分後に来るかをリアルタイムで確認できるため、バス停での待ち時間を大幅に減らせます。英語のみですが操作はシンプルです。
✓ リアルタイムバス到着情報✓ Compassカード残高確認
🚕 Uber / Lyft
推奨
日本出発前にアカウント登録・クレジットカード登録を済ませておいてください。両社を入れて料金を比較するのが合理的です。バンクーバーでは概ねUberの方が台数が多い傾向があります。
✓ 両社入れて比較を事前登録を推奨
🚲 Mobi(シェアバイク)
バンクーバー公式シェアバイク
夏の訪問に推奨
バンクーバー市内のシェアバイクサービス。ダウンタウン・イェールタウン・キツラノ・フェアビューのエリアをカバーします。スタンレーパークのシーウォールを自転車で一周する体験に最適で、1日パス約12CADで乗り放題(30分以内の利用)。スマートフォンアプリで解錠・返却します。冬季は利用可能ですが台数が減ります。
✓ スタンレーパーク周遊に最適冬季は台数減少
データ通信・SIM カナダはeSIM対応が進んでおり、AiraloなどのeSIMサービスでカナダ用プランを日本出発前に購入できます(15日間で約1500〜2000円)。現地SIMはYVR空港内のRogers・Bellショップ、またはダウンタウンの各キャリアショップで購入可能(7〜15日データ無制限で約30〜50CAD)。日本のキャリアの海外ローミング(1日約2000円)は割高ですが、3泊以内の短期訪問なら選択肢になります。
チップ文化について カナダはアメリカと同様にチップ文化があります。レストランでのサービスには15〜20%が目安です。カード決済時に端末でチップ額を選ぶ画面が出てきます(10% / 15% / 18% / カスタムの選択肢が多い)。15%を選ぶのが標準的です。カフェのカウンターや持ち帰り注文は任意です。
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