メルボルンの北東に広がる、ビクトリア州を代表するワイン産地。冷涼な気候が育むピノ・ノワールとスパークリングワインで知られます。なだらかな丘にぶどう畑とワイナリーが点在し、試飲を巡りながらのどかな時間を過ごせます。チーズやチョコレートの工房、農産物の直売所も充実。
名物の朝の熱気球で谷を見下ろす体験も人気です。動物園(ヒールズビル・サンクチュアリ)でオーストラリアの動物に会うこともできます。試飲をするならツアー利用が安心です。
メルボルン東郊の、ユーカリとシダに覆われた深い森の丘。名物はクラシックな蒸気機関車「パッフィング・ビリー」——巨大なシダの森を縫って走り、開いた窓から足を出して乗る(推奨の乗り方)のが定番です。森のトレイルを歩けば、原生林の静けさと野鳥のさえずりに包まれます。
丘の上の村にはカフェや庭園も点在し、のんびり森の空気を吸いに行くのにぴったり。都会からわずかな距離で、別世界の自然が広がります。
メルボルンの南西に延びる、世界屈指の絶景海岸道路。断崖の上を走る道からは、荒々しい南極海の眺めが続きます。ハイライトは、海から突き出た石灰岩の巨石群「トゥエルブ・アポストルズ(12使徒)」。波に削られてそびえる岩の柱が並ぶ光景は、この日帰りの目的そのものです。
道中には、野生のコアラが見られる森や、サーフィンの聖地ベルズ・ビーチも。片道1.5時間以上かかり、見どころが点在するため、余裕をもった計画が必要です。
メルボルンの南東の島。最大の見どころは「ペンギン・パレード」——日没後、海で一日過ごした野生のリトルペンギンの群れが、いっせいに砂浜を横切って巣へ帰る光景です。何百羽ものペンギンがよちよちと歩く姿は、大人も童心にかえる感動的な体験。専用の観覧席から観察できます。
島にはコアラの保護区や、オットセイのコロニーもあります。ペンギンは日没後に登場するため、帰りは夜遅くになります。
メルボルン南方に突き出た半島。ワイナリー、ビーチ、そして温泉が揃う、大人ののんびり日帰り先です。名物は丘の上の露天風呂から景色を見渡せる温泉施設——湯につかりながら田園と海を眺める時間は格別。カラフルなビーチ小屋が並ぶ砂浜や、ワイナリーのレストランも魅力です。
グレート・オーシャン・ロードやフィリップ島ほど有名ではありませんが、ゆったりと過ごしたい人には理想的。温泉好きの日本人には特に嬉しい行き先です。