Seattle · ⑦⑧ ツール
シアトルの交通とアプリORCAカードとライトレール、そしてフェリー
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シアトルの交通は「ORCAカード1枚で、ライトレール・バス・路面電車・フェリーまで」とシンプルです。空港とダウンタウンはライトレールが直結し、対岸の島へはフェリーで。中心部は徒歩で回れますが坂が多いので、無理せず公共交通を使うのがコツ。コーヒーの街ならではの作法とあわせて押さえておきましょう。
交通チケット
シアトルの交通——ORCAカードが基本
市内交通の中心はライトレール(1 Line)と市バス、そして路面電車。これらはORCA(オルカ)というタッチ式ICカードで乗車できます。一定時間内の乗り換えが割安になるため、複数の交通機関をまたぐ日ほど得になります。
もうひとつシアトルらしいのがフェリー。ダウンタウンの埠頭から対岸の島や半島へ渡る生活路線で、徒歩乗船なら手軽で安価です。ポートランドやバンクーバーへの都市間移動は、キング・ストリート駅発のアムトラックを使います。
| チケット/パス | 料金 | 使える範囲 | こんな旅に |
| ORCA カード基本ORCA Card(タッチ式) |
約$3前後/回 |
ライトレール・バス・路面電車・フェリー |
乗り換え割引があり最も手軽。まずはこれ |
| 単券(1回乗車)Single Ride |
約$3前後 |
ライトレール・バス1回乗車 |
たまに乗る程度なら。中心部は徒歩でも可 |
| ワシントン州フェリー島へWashington State Ferries |
別建て(往復で課金) |
ベインブリッジ島・対岸の半島方面 |
徒歩乗船なら安価。船旅自体が観光になる |
| アムトラックAmtrak |
別建て |
ポートランド・バンクーバー方面 |
都市間の移動に。海沿いの車窓が美しい |
フェリーの運賃体系に注意。 ワシントン州フェリーは路線により片道分を往復で課金する(帰りは無料)など独特の仕組みがあります。徒歩乗船は予約不要で気軽ですが、車を載せる場合は待ち時間が長く、路線によっては予約が必要です。ベインブリッジ島の町歩きだけなら、徒歩乗船で十分楽しめます。
空港アクセス
ライトレールで空港と直結
シアトルの強みが空港アクセスの良さです。シアトル・タコマ空港(シータック)とダウンタウンはライトレール1 Lineで直結し、乗り換えなしで約40分。渋滞の影響を受けないので時間が読め、料金も$3程度と割安です。キャピトル・ヒルへも同じ路線で行けます。
| 手段 | 所要時間 | 料金 | ポイント |
| ライトレール 1 Lineおすすめシータック空港 |
約40分 |
約$3 |
乗り換えなし。渋滞知らずで時間が読める |
| 空港シャトル/バスShuttle / Bus |
約45〜60分 |
約$20〜 |
ホテル送迎型など。荷物が多い時に |
| タクシーTaxi |
約30〜45分 |
$50前後 |
渋滞で所要時間・料金とも変動 |
| 配車(Uber / Lyft)Rideshare |
約30〜45分 |
約$40〜 |
指定の乗車エリアから。深夜・早朝にも |
駅とホテルの高低差を確認しておくと安心。 ライトレールは速くて安いですが、シアトルは坂の多い街です。駅から宿までが急な上り坂だと、スーツケースを引くのが思いのほか大変。到着日だけ配車サービスを使い、以降はライトレールという使い分けも快適です。
お金と現地の作法
税・チップ・雨とコーヒーの街の流儀
ワシントン州には州の所得税がない一方、売上税が約10.25%と高めで、表示価格に上乗せされます。レストランでは会計の18〜20%程度のチップが慣習なので、「表示価格+約3割」を目安に予算を考えると安心です。カフェのレジ端末でもチップの選択画面が出ます。
コーヒーの街だけあって、個人経営のロースターやカフェのレベルが非常に高いのがシアトル。チェーン店だけでなく、地元の店にも足を運んでみてください。注文は「サイズ→ドリンク名」の順で伝えればスムーズです。
雨具は「傘より上着」が地元流。 シアトルの雨は激しく降るより、霧のような小雨が長く続くのが特徴です。風もあるため、地元の人は傘をあまり使わずフード付きの防水ジャケットで対応します。旅行者も同様にすると身軽で快適。夏(6〜9月)は驚くほど晴天が続き、観光の最盛期です。それ以外の季節は曇りや雨の日が多いので、屋内の見どころを組み合わせた計画にしておくと安心です。
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