マルマラ海に浮かぶ9つの島からなる諸島。最も人気のビュユックアダ島は自動車が一切禁止されており、馬車(ファイトン)や自転車が主な移動手段です。19世紀建造のヴィクトリア様式の木造別荘が立ち並ぶ街並みは、喧騒のイスタンブール市街とは全く異なる静けさをたたえています。
島内を周遊する馬車ツアー、または自転車レンタルで丘の上の修道院(アヤ・ヤニ修道院)まで足を伸ばすのが定番コースです。海沿いのシーフードレストランで過ごす昼食もこの日帰り旅の楽しみのひとつです。
ヨーロッパとアジアを隔てる海峡を船で巡るツアー。ドルマバフチェ宮殿・ルメリ・ヒサル要塞・ボスポラス大橋を海上から眺めながら、2つの大陸を一度に見渡せる体験です。エミノニュから出発する定期観光フェリーは最もコストパフォーマンスが良く、半日で気軽に参加できます。
夕方発の便を選べば、海峡に夕日が沈む幻想的な光景を楽しめます。プライベートクルーズ・ディナークルーズなど、より特別な体験を求めるツアーも複数催行されています。
1326年、オスマン帝国が最初に首都とした街。ウル・ジャーミィ(大モスク)・緑のモスク(イェシル・ジャーミィ)といった初期オスマン建築の傑作が残り、イスタンブールの華やかな宮廷建築とは違う、素朴で力強い宗教建築を見学できます。
古くから温泉地・絹織物の産地としても知られ、街の歴史的市場(バザール)では絹製品やトルコ式タオル(ペシュテマル)が名産品として売られています。
オスマン帝国がコンスタンティノープル(現イスタンブール)征服前に首都を置いていた街。建築家ミマール・スィナンの最高傑作とされるセリミエ・モスク(世界遺産)は、オスマン建築の集大成として高く評価されています。イスタンブールの観光地より人が少なく、じっくり建築美を堪能できます。