Istanbul · ⑤ 旅程
イスタンブールから行く日帰り旅行プリンセス諸島・ボスポラスクルーズ・ブルサ
⛴ 日帰りプランガイド 📖 読了目安 5分
イスタンブールの日帰り先は
「海」を中心に展開
します。プリンセス諸島・ボスポラス海峡クルーズはどちらもフェリーでの移動自体が観光のハイライトになり、最初のオスマン帝国首都ブルサへも高速フェリーでアクセスできます。

海を楽しむ日帰りプラン

🏝 車のない島々
プリンセス諸島
Princes' Islands / Adalar
フェリーで約1〜1.5時間 日帰り最適

マルマラ海に浮かぶ9つの島からなる諸島。最も人気のビュユックアダ島は自動車が一切禁止されており、馬車(ファイトン)や自転車が主な移動手段です。19世紀建造のヴィクトリア様式の木造別荘が立ち並ぶ街並みは、喧騒のイスタンブール市街とは全く異なる静けさをたたえています。

島内を周遊する馬車ツアー、または自転車レンタルで丘の上の修道院(アヤ・ヤニ修道院)まで足を伸ばすのが定番コースです。海沿いのシーフードレストランで過ごす昼食もこの日帰り旅の楽しみのひとつです。

アクセス カバタシュまたはボスタンジュ桟橋からフェリーでビュユックアダ島まで約1〜1.5時間。イスタンブールカートで乗船可。
⛴ 大陸を分かつ海峡の旅
ボスポラス海峡クルーズ
Bosphorus Cruise
往復約2〜3時間 半日で完結

ヨーロッパとアジアを隔てる海峡を船で巡るツアー。ドルマバフチェ宮殿・ルメリ・ヒサル要塞・ボスポラス大橋を海上から眺めながら、2つの大陸を一度に見渡せる体験です。エミノニュから出発する定期観光フェリーは最もコストパフォーマンスが良く、半日で気軽に参加できます。

夕方発の便を選べば、海峡に夕日が沈む幻想的な光景を楽しめます。プライベートクルーズ・ディナークルーズなど、より特別な体験を求めるツアーも複数催行されています。

アクセス エミノニュ桟橋から定期観光フェリーが運航。所要約1.5〜2時間(途中下船なしの場合)。イスタンブールカートまたは別途チケット購入が必要な便もあるため事前確認を。

少し足を伸ばすプラン

🕌 最初のオスマン帝国首都
ブルサ
Bursa
フェリー+バスで約2時間 温泉と絹織物の街

1326年、オスマン帝国が最初に首都とした街。ウル・ジャーミィ(大モスク)・緑のモスク(イェシル・ジャーミィ)といった初期オスマン建築の傑作が残り、イスタンブールの華やかな宮廷建築とは違う、素朴で力強い宗教建築を見学できます。

古くから温泉地・絹織物の産地としても知られ、街の歴史的市場(バザール)では絹製品やトルコ式タオル(ペシュテマル)が名産品として売られています。

アクセス ヨーロッパ岸ヤルワまたはアジア側からの高速フェリー+バスで約2時間。陸路の場合は橋を経由するバスで約2.5〜3時間。
🏛 オスマン建築の宝庫
エディルネ
Edirne
バスで約2.5時間 セリミエ・モスクが必見

オスマン帝国がコンスタンティノープル(現イスタンブール)征服前に首都を置いていた街。建築家ミマール・スィナンの最高傑作とされるセリミエ・モスク(世界遺産)は、オスマン建築の集大成として高く評価されています。イスタンブールの観光地より人が少なく、じっくり建築美を堪能できます。

アクセス イスタンブールの長距離バスターミナル(Otogar)からエディルネまで約2.5時間。複数のバス会社が頻発しています。

何を重視するかで選ぶ

こんな旅ならおすすめ先移動時間
車のない島でゆったり過ごしたいプリンセス諸島フェリー 1〜1.5時間
2つの大陸を一度に眺めたいボスポラス海峡クルーズ往復 2〜3時間
初期オスマン建築・温泉文化を体験したいブルサフェリー+バス 約2時間
静かにオスマン建築の傑作を堪能したいエディルネバス 約2.5時間
フェリーチケットの購入について プリンセス諸島・ボスポラス海峡クルーズの定期便はイスタンブールカートで乗船できる場合が多いですが、観光会社が運営するプライベートツアーは別途チケット購入が必要です。事前にどちらのタイプか確認しておくと当日スムーズです。
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