Bangkok · ⑥ 道具

バンコクの便利ツールGrab・Rabbit Card・ATM・交通系まとめ

🛠 便利ツールガイド 📖 読了目安 6分
バンコクの交通ツールで最も重要なのは「Grab」です。BTS・MRT・ボートの複雑な乗り継ぎを全てGrabで補完でき、料金が事前確定するため安心して使えます。次に「Rabbit Card(BTS用IC)」を持てば、BTS沿いの移動は全て快適になります。

バンコクの交通——3系統を理解する

バンコクの公共交通はBTS・MRT・ARLが統一されておらず、それぞれ別系統・別チケットです。乗り換え時は改札を出てチケットを買い直す必要があります。この複雑さを解消するのがGrabです。

チケット/パス/カード料金使える範囲こんな旅に
Rabbit Card(BTS用ICカード)まず1枚チャージ式 カード発行100B+チャージ / 単体16〜59B BTSスカイトレイン全線(※MRT・ARLは不可) サイアム・アソーク・スクンビット沿いを動く旅に
MRT 単体トークン地下鉄(都度購入) 17〜42B / 回 MRT(ブルー/パープルライン)1回 チャイナタウン・シーロム・フアランポーン方面へ
ARL エアポートレイルリンク券空港線・単体チケット 15〜45B / 区間 スワンナプーム空港↔パヤータイ 空港↔市内を最速・最安で移動したい時
チャオプラヤー・エクスプレスボート現金払い・オレンジ旗 15B / 区間 王宮・ワット・ポー・ワット・アルンの船着場 寺院エリアへ川から向かう時に
Rabbit CardはMRT・ARLでは使えません BTS用のRabbit CardはBTS路線のみ有効です。MRT(地下鉄)やARLに乗る際は別途チケットを購入する必要があります。乗り換えの際は一度改札を出てから別のチケットを購入してください。この不統一さがバンコクの交通を複雑にしている主な原因です。Grabを使えばこの問題を全てスキップできます。

バンコクで使うアプリ

🚗 Grab
東南アジア最大の配車・デリバリーアプリ
最重要・必須
バンコク旅行で最も重要なアプリ。日本出発前にアカウント登録・クレジットカード登録を必ず済ませてください(現地のSIMがないとSMS認証ができない場合があります)。

GrabCar(タクシー)・GrabBike(バイクタクシー・渋滞回避に有効)・GrabFood(デリバリー)が統合されており、全て料金が事前確定します。流しのタクシーはメーター拒否・遠回りのリスクがありますが、Grabは料金が確定するため安心です。

バンコクの移動の黄金ルールは「BTS・MRTがある区間は電車、ない区間はGrab」です。
日本での事前登録必須 ✓ 料金事前確定で安心 ✓ GrabBikeで渋滞スキップ
🗺 Google マップ
必須
BTS・MRT・ARLの経路はGoogle マップで検索できます。ただしバンコクのバスはルートが複雑で、バスよりGrabの方が使いやすい場面が多いです。オフライン地図のダウンロードを事前に推奨します(特にカオサン・アルファマ周辺の細い路地はデータ通信が不安定な場合があります)。
✓ BTS・MRT経路対応バスはGrabの方が使いやすい
💳 Wise
タイバーツATM引出し・両替
推奨
タイのATM(銀行・コンビニ等)は外国カードに1回あたり220B(約900円)の手数料を課します。Wiseカードは月2回まで無料で引き出せるため(上限あり)、手数料を大幅に抑えられます。

バンコクはGrabやモールではカード払いが使えますが、寺院入場料・屋台・ボート・市場では現金(タイバーツ)が必要です。到着時に空港ATMで最初のまとまった引出しをしておくのがおすすめです(空港ATMの手数料は同じ220Bですがレートは市内と同等)。
✓ 月2回無料引出しタイATMは外カードに220B手数料
🍜 GrabFood / Foodpanda
フードデリバリー
暑い日・スコールに
バンコクのスコール(突然の激しい雨・15〜30分で止むことが多い)や昼の猛暑でホテルから出たくない時に重宝します。タイ料理・日本食・ファストフードがホテルの部屋まで配達されます。メニューに写真があるため言語の壁なく注文でき、Grabアプリ内からそのまま使えます。
✓ スコール・猛暑時に活躍✓ 写真付きで注文しやすい
タイバーツ(฿)と物価 タイバーツ(THB)は1B≈4.1円(2024年)。バンコクはアジアでもトップクラスのコスパを誇ります。屋台のパッタイ60〜80B(約250〜330円)・コンビニのミネラルウォーター10B(約41円)・BTSの1乗車16〜59B・Grab市内移動100〜300B・タイ古式マッサージ60分300〜500B(約1200〜2000円)という価格感です。
データ通信・SIM バンコクでの通信はeSIMまたは現地SIMが最もコスパ良好です。AiraloなどのeSIMサービスでタイ用プランを日本出発前に購入できます(15日間データ無制限で約1000〜1500円)。空港到着後すぐにAIS・True Move・DTACのSIMカウンターで現地SIMを購入する場合は約200〜400Bで7〜30日間のデータ無制限プランが手に入ります。

Grabの日本でのアカウント登録には電話番号のSMS認証が必要です。日本の番号で登録してから渡航するか、現地SIMを入れてから登録するかを事前に計画しておいてください。
← バンコク サマリーに戻る