Bangkok · ④ 街歩き

バンコクの歩き方寺院・ナイトマーケット・マーケット・川を結ぶ

🗺 都市歩きガイド 📖 読了目安 6分
バンコクは「徒歩で街を歩く」都市ではありません。猛暑・スコール・広大な面積・交通の複雑さから、BTS・MRT・ボート・Grabを組み合わせて移動するのが基本スタイルです。ただし寺院エリアの路地やナイトマーケットの中は徒歩でしか体験できない密度があります。

BTSスカイトレインで行くスポット

SPOT 01 · BTS サイアム駅
サイアムスクエア・MBK・大型モール群
Siam Square / MBK Center / Siam Paragon
🚆 BTS サイアム駅直結 ⏱ 半日〜終日 エアコン完備
バンコク最大のショッピング集積地。MBK Center(格安ガジェット・コピー品・タイ雑貨)・Siam Paragon(高級ブランド・水族館)・CentralWorld(外資ブランド・フードコート)が徒歩圏内に集まります。猛暑のバンコクでエアコンの効いた環境を確保しながらショッピング・グルメ・映画を楽しめる、実用性の高いエリアです。

サイアムスクエア(Siam Square)はモールの外の路地にあるタイのストリートブランド・カフェ・タピオカ店が集まる若者文化の発信地で、モールと路地を組み合わせた散策が楽しいエリアです。
SPOT 02 · BTS サラデーン駅
シーロム〜パッポン夜市・ルーフトップバー
Silom / Patpong Night Market / Rooftop Bars
🚆 BTS サラデーン駅すぐ ⏱ 夜が本番 ルーフトップは予約推奨
バンコクのビジネス・金融地区。昼はオフィス街ですが、夜になるとパッポン夜市(Patpong Night Bazaar)が路上に広がりタイ雑貨・スーベニア・屋台が並びます。シーロム通り沿いにはバンコクを代表するルーフトップバーが多数あり、街の夜景を見下ろしながら飲むカクテルはバンコク旅行のハイライトのひとつです(スマートカジュアルのドレスコードあり・要予約)。

ルンピニー公園(Lumpini Park)はここから徒歩圏で、朝のジョギング・ヨガをするバンコク市民の姿が見られます。野生のオオトカゲが公園内に生息していることでも知られています。
SPOT 03 · BTS モーチット駅(土・日のみ)
チャトゥチャック週末マーケット
Chatuchak Weekend Market / 世界最大の週末市場
🚆 BTS モーチット駅すぐ ⏱ 土・日のみ(9〜18時) 午前中が涼しくて推奨
約15,000店舗が集まる世界最大規模の週末マーケット。タイのアパレル・古着・植物・アンティーク・食器・アクセサリー・屋台フードが迷路のような通路に広がり、半日では到底回り切れません。

バンコクで最もユニークなショッピング体験で、バンコク在住の外国人・地元市民・旅行者が混在する活気があります。午前9〜11時が最も涼しく混雑が少ない時間帯です。午後は気温と混雑が急上昇するため、早めに来て昼前後に引き上げるのが賢明です。現金払いが基本で、タイバーツの小銭を用意しておくと便利です。

チャオプラヤー川ボートで行くスポット

SPOT 04 · チャオプラヤーボート N9桟橋
ワット・プラケオ(王宮)
Wat Phra Kaeo / Grand Palace / エメラルド寺院
🚤 ボート N9桟橋(ター・チャン)から徒歩 ⏱ 所要2〜3時間 服装規定あり・入場500B
バンコク最重要観光スポット。エメラルド仏(ワット・プラケオ)は高さ66cmのヒスイ製の仏像で、タイ王国の守護仏として最高の格式を誇ります。隣接する王宮(グランドパレス)はバロックとタイ様式が融合した建築群で、壁画・彫刻の精細さが圧倒的です。

服装規定が厳しい:肩・膝・つま先が露出していると入場できません。長袖またはショール・長ズボン・閉じた靴が必要です(入口でレンタル可・保証金制)。午前8時30分〜10時の早い時間帯が比較的空いています。帽子・サングラス・日焼け止めも必携です。
SPOT 05 · チャオプラヤーボート N8桟橋
ワット・ポー(涅槃仏)
Wat Pho / 全長46mの黄金の涅槃仏
🚤 ボート N8桟橋(ター・ティアン)から徒歩 ⏱ 所要1〜1.5時間 入場200B
全長46m・高さ15mの黄金の涅槃仏(寝釈迦)が安置された寺院。足の裏に描かれた108枚の螺鈿細工(仏の特徴を表す紋様)が見どころで、頭から足先まで金箔に包まれた巨大な仏像は独特の迫力があります。王宮(ワット・プラケオ)から徒歩10分の距離にあるため、セットで訪れるのが定番コースです。

タイ古式マッサージの発祥地でもあり、境内にマッサージスクール・施術所があります(約30分・300B〜)。王宮訪問後の疲れた足をここでほぐすというルートが旅行者の定番です。
SPOT 06 · チャオプラヤーボート対岸フェリー
ワット・アルン(暁の寺)
Wat Arun / チャオプラヤー川の対岸
🚤 ター・ティアン桟橋から対岸フェリー(5B) ⏱ 夕暮れ時がベスト 入場100B
チャオプラヤー川西岸に立つバンコクのシンボル的な仏塔(プラン)。高さ79mの中央塔の表面に色とりどりの陶磁器(中国の磁器の破片)がモザイク状に貼り付けられており、夕暮れ時に金色に輝く様子が特に美しい絶景です。名前の通り「暁の寺」という別名がありますが、夕方の光との相性が抜群です。

ワット・ポーのター・ティアン桟橋から対岸へ渡る小さなフェリーで約2分・片道5B。塔に登って(急な階段あり)川と対岸のバンコク市街を見渡す体験ができます。

MRT・Grabで行くスポット

SPOT 07 · MRT ワットマンコン駅
チャイナタウン(ヤワラート)
Yaowarat Chinatown / 屋台と金の街
🚆 MRT ワットマンコン駅 徒歩すぐ ⏱ 夜20時以降が本番 屋台・シーフード・金細工
150年以上の歴史を持つバンコクのチャイナタウン。ヤワラート通り(Yaowarat Road)の両側に金細工店・漢方薬店・シーフードレストラン・屋台が軒を連ねます。夜20時以降になると屋台が路上を埋め尽くし、蟹・エビ・カキのシーフード料理・燕の巣デザート・春巻きなど食の宝庫と化します。

ここで食べるシーフードは鮮度が高く、価格もスクンビットのレストランの半額以下。特にパッタイ・海老入り炒飯・プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)がチャイナタウンの定番グルメです。
バンコクの暑さと水分補給 バンコクの気温は年間を通じて28〜35℃で、湿度も高いです。屋外での観光は午前中(8〜11時)と夕方(16時以降)に絞り、昼の最も暑い時間帯(12〜15時)はモール・カフェ・ホテルで休憩するのが体力管理の基本です。水分補給は30分に1回を目安に、コンビニ(セブンイレブンがいたるところにあります)でこまめに水・スポーツドリンクを購入してください。
寺院での服装について バンコクの主要仏教寺院(特に王宮・ワット・プラケオ)は服装規定が厳格です。肩・ひじ・膝が見えないこと、足先が見えない靴であることが条件です。夏の薄着で来た場合は入口でサロンや羽織りをレンタルできますが(無料または保証金制)、初めから適切な服装で来る方がスムーズです。半袖+長ズボン+スニーカーが現実的な正解です。
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