Volendam / Marken · アムステルダム近郊の伝統漁村

フォーレンダム&マルケン
民族衣装と緑の木造家屋が残る漁村

🚌 アムステルダムからバス約40分 🎣 半日〜日帰り推奨
🎣 伝統漁村 👘 民族衣装 🏘 緑の木造家屋(マルケン) 🐟 ニシンの燻製グルメ

かつて閉ざされた入江「ゾイデル海」の漁業で栄えたフォーレンダムと、対岸に浮かぶ小さな漁村マルケン。伝統衣装と緑色の木造家屋が今も日常の風景として残るこの2つの村は、フェリーで結んで1日で巡るのが定番のコースです。

アムステルダムからのアクセス

🚌
所要時間
約40分
中央駅からバスでフォーレンダムへ。マルケンへはフェリーで約30分
🎫
運賃
片道 約€5前後
村間のフェリーは別途チケットが必要
🕐
運行頻度
30分に1本程度
フェリーは季節により減便されることがある
アムステルダム フォーレンダム &マルケン バス約40分 現在地(フォーレンダム&マルケン)
アムステルダムとの位置関係。マルケル湖(かつてのゾイデル海の一部)沿いに位置する漁村です。

宿泊について

フォーレンダム&マルケンは日帰りで十分に楽しめる規模です。両村を合わせても半日〜1日あれば足ります。

アムステルダムに宿泊しながらの日帰り旅程が基本で、この2つの村自体に宿泊する旅行者はあまり多くありません。


巡るスポット

フォーレンダムのバス停・港を起点に、フェリーでマルケン島へ渡ります。

マルケル湖 🚌 フォーレンダム 港・遊歩道 ニシンの燻製グルメ 👘 民族衣装 フォトスタジオ ⛴ フェリー約30分 🏘 マルケン村 🏠 緑の木造家屋 灯台 バス停(起点) フォーレンダム マルケン N
フォーレンダムの港・遊歩道からフェリーでマルケン村へ。緑の木造家屋と灯台が見どころです。
SPOT 01 · バス停から徒歩5分
フォーレンダム港・遊歩道
Volendam Harbor
🚶 バス停から徒歩5分 ⏱ 1〜1.5時間 散策無料
カラフルな漁船が並ぶ港沿いに、ニシンの燻製やウナギのスモークを扱う屋台が軒を連ねる遊歩道。オランダの伝統的な魚食文化を、その場で味わいながら体感できます。
SPOT 02 · 港周辺
民族衣装フォトスタジオ
Traditional Costume Photo Studio
🚶 港周辺 ⏱ 30分〜 有料
フォーレンダム伝統のストライプ模様のスカートとレース飾りの帽子を身にまとい記念撮影ができる、観光名物のフォトスタジオ。少しコミカルですが、この村ならではのユニークな体験です。
SPOT 03 · フェリーで約30分
マルケン村・緑の木造家屋
Marken Village
⛴ フォーレンダムからフェリー約30分 ⏱ 1.5〜2時間 散策無料
かつて島だったマルケンには、洪水対策として高床式に建てられた緑色の木造家屋が今も残ります。狭い水路と木造の橋が織りなす、フォーレンダムとはまた違う静かな漁村の風情を楽しめます。
SPOT 04 · マルケン村から徒歩20分
パールト・ファン・マルケン灯台
Paard van Marken
🚶 マルケン村から徒歩約20分 ⏱ 45分〜1時間 外観見学は無料
島の先端に建つ木造の灯台で、マルケル湖を見渡す絶好の展望スポットです。時間に余裕があれば、村の喧騒を離れて散歩がてら訪れる価値があります。

フォーレンダム&マルケンならではの体験

👘🌊
「閉ざされた海」が守った、変わらない暮らし

この一帯はかつて北海とつながる湾「ゾイデル海」でしたが、1932年に全長32kmの大堤防「アフスライトダイク」が完成したことで、外海と切り離された淡水湖(現在のマルケル湖・アイセル湖)へと姿を変えました。この大規模な水利事業により漁業の形態は大きく変わりましたが、それ以前から続く民族衣装や伝統家屋の文化は、今も観光を通じて大切に受け継がれています。

マルケンの緑色の木造家屋は、単なる意匠ではなく、洪水の多かったこの土地で家財を守るための高床式建築という実用的な知恵の結晶です。今なお現役の住居として使われているものも多く、生きた文化遺産としての側面を持っています。

周遊のコツ フォーレンダム→マルケンの順で回るのが定番ですが、逆順でマルケンから始めて夕方にフォーレンダムでの食事で締めくくるのもおすすめです。フェリーの最終便時刻は事前に確認しておきましょう。
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