Victoria · バンクーバー近郊の英国調の州都

ビクトリア
「イギリスよりイギリスらしい」州都

⛴ バンクーバーからフェリー約1.5〜2時間 🏛 日帰り・1泊どちらも可
🏛 ブリティッシュコロンビア州都 🌸 ブッチャートガーデン ☕ アフタヌーンティー 🏮 カナダ最古のチャイナタウン

バンクーバー本土からフェリーで海を渡った先、バンクーバー島の南端に位置するビクトリア。ブリティッシュコロンビア州の州都でありながら、街の名前・建築様式ともに大英帝国の面影を色濃く残す独特の雰囲気を持っています。かつて観光局が「イギリスよりイギリスらしい街」と宣伝したこともあるほど、英国調の街並みと世界的庭園が同居する場所です。

バンクーバーからのアクセス

所要時間
約1.5〜2時間(乗船時間)
BCフェリー(ツワッセン〜スワーツベイ間)+両岸の市内バス移動を含めると片道3時間前後
🛩
運賃
フェリー片道 約$18〜20(徒歩客)
水上飛行機なら市街地間直結で約35分・片道$150前後(要事前予約)
🕐
運行頻度
フェリーは1〜2時間に1本
繁忙期は満船になることもあるため、車両利用の場合は事前予約推奨
バンクーバー ビクトリア フェリー 約1.5〜2時間 バンクーバー島 YVR空港 現在地(ビクトリア) バンクーバーからフェリーで海を渡る
バンクーバーとの位置関係。ビクトリアはバンクーバー島にあり、海を渡ってのアクセスになります。時間を優先するなら水上飛行機、風景を楽しみたいならフェリーがおすすめです。

宿泊について

移動に片道3時間前後かかるため、日帰りだと現地滞在時間が限られます。インナーハーバー周辺・ブッチャートガーデンをじっくり楽しみたい場合は1泊すると余裕のある旅程が組めます。

宿泊するなら、インナーハーバー周辺が観光の起点として便利です。名門ホテル「フェアモント・エンプレス」に宿泊してアフタヌーンティーを楽しむのも、ビクトリアらしい贅沢な過ごし方のひとつです。


歩いて回るスポット

インナーハーバー周辺の主要スポットは徒歩で回れます。ブッチャートガーデンのみ郊外のためバスでのアクセスになります。

インナーハーバー 🛬 水上飛行機/港 徒歩約5分 BC州議事堂 🏨 フェアモント・ エンプレス チャイナタウン ファン・タン小径 クレイグダロック城 バスで約15分 ブッチャート ガーデン 市街地からバス約45分 港/水上飛行機発着場(起点) 庭園 城・歴史建築 N
港または水上飛行機発着場からインナーハーバー沿いに主要スポットが集まっています。ブッチャートガーデンとクレイグダロック城は郊外にあり、バスでのアクセスになります。
Google マップで実際の位置・距離感を確認できます。
SPOT 01 · インナーハーバー沿い
BC州議事堂&インナーハーバー
BC Parliament Buildings / Inner Harbour
🚶 港から徒歩約5分 ⏱ 1〜1.5時間 外観・遊歩道は無料
1897年建設のネオ・バロック様式の州議事堂は、夜間3,000個以上の電球でライトアップされる街のランドマーク。目の前に広がるインナーハーバーの遊歩道は大道芸人やアーティストで賑わい、水上飛行機の離発着を間近に眺められる特等席でもあります。
SPOT 02 · 州議事堂の隣
フェアモント・エンプレス
Fairmont Empress Hotel
🚶 州議事堂から徒歩すぐ ⏱ アフタヌーンティーで1.5〜2時間 要予約・有料
1908年開業、英国調の重厚な外観を誇る名門ホテル。100年以上続く伝統のアフタヌーンティーは、宿泊しなくても利用でき、ビクトリア観光のハイライトのひとつになっています。ツタの絡まる外壁と内部の格調高いロビーは、宿泊せずとも一見の価値があります。
SPOT 03 · インナーハーバーから徒歩10分
チャイナタウン&ファン・タン小径
Chinatown / Fan Tan Alley
🚶 インナーハーバーから徒歩10分 ⏱ 45分〜1時間 散策無料
1858年の建設でカナダ最古のチャイナタウンとされるエリア。19世紀のゴールドラッシュ期に中国系移民が定住して形成されました。中でも「ファン・タン小径」は幅わずか90cm程度、カナダで最も狭い通りとしても知られ、小さなショップやギャラリーが軒を連ねています。
SPOT 04 · 市街地からバス約45分
ブッチャートガーデン
The Butchart Gardens
🚌 市街地からバス約45分 ⏱ 2〜3時間 有料・季節により営業時間変動
セメント採石場の跡地を1904年から一人の女性が私財で庭園に改良し続けたことから始まった、世界的に有名な庭園。サンクンガーデン・日本庭園・イタリアンガーデンなど複数のテーマガーデンで構成され、季節ごとに異なる花の景観が楽しめます。夏季の夜には花火やライトアップも開催されます。

ビクトリアならではの体験

☕🏛
「イギリスよりイギリスらしい」と呼ばれた理由

ビクトリアという街の名は、ヴィクトリア女王に由来します。1843年、毛皮交易の拠点としてハドソン湾会社が砦を築いたのが街の始まりで、以降ブリティッシュコロンビア植民地の中心地として、英国式の街づくりが徹底的に進められました。カナダ本土がフランス系文化の影響を強く受ける中、ビクトリアは太平洋岸でイギリス文化を色濃く保った稀有な街として発展してきました。

この街を語る上で欠かせないのが「アフタヌーンティー文化」です。フェアモント・エンプレスをはじめ、街には本格的なアフタヌーンティーを提供する店が多く、三段トレイのスコーン・サンドイッチ・紅茶を楽しみながらゆったり過ごす時間そのものが観光の目的になります。

一方で、ビクトリアが位置するバンクーバー島は先住民スコーミッシュ族・ソングヒーズ族などの伝統的な土地でもあり、街の随所にトーテムポールや先住民アートが展示されています。英国文化と先住民文化という異なる歴史が同居している点も、この街の奥深さのひとつです。

気候について ビクトリアはカナダで最も温暖な気候として知られ、冬でも雪がほとんど降りません。この気候が庭園文化を支える大きな理由のひとつになっています。
← バンクーバー 旅程の組み立てに戻る
みんなの旅メモ

実際にこの都市を訪れた記録をぜひシェアしてください!

まだ旅メモはありません。最初の一件を投稿してみませんか?

旅メモを投稿する +

投稿は管理者が確認してから公開されます。個人情報は記載しないでください。

※ 写真またはコメントのどちらかは必須となります。