ピピ島は、プーケットの南東に浮かぶ6つの島からなる諸島です。切り立った石灰岩の崖とエメラルドグリーンの海が生み出す景観はアンダマン海を代表する絶景で、映画『ザ・ビーチ』の舞台マヤ・ベイでも知られます。無人の絶景ビーチから、宿やバーが集まる拠点の島まで表情はさまざま。プーケットからの日帰りツアーが定番ですが、1〜2泊して朝夕の静けさを味わう滞在も人気です。
Access
プーケットからのアクセス
🎫
運賃
片道 約450〜1,200バーツ
スピードボートかフェリーかで料金・時間が変わる
プーケットの南東の海上。ラサダ港からスピードボートで直行できます。
Stay
日帰りか、連泊か
主要な見どころは日帰りツアーで一通り巡れます。プーケットから朝出発し、マヤ・ベイやシュノーケルスポットを回って夕方に戻る行程が一般的です。
一方で、日帰り客が去った朝と夕方の静かなピピ島は格別。トンサイ湾周辺に宿が集まり、1〜2泊すれば展望台からの夕景やナイトビーチも楽しめます。船の便が限られるため、連泊するなら往復の時刻を先に押さえておくと安心です。
Walk
島の見どころ
ピピ島は大きく、宿と船着場のある「ピピ・ドン島」と、無人の絶景「ピピ・レイ島」に分かれます。島内に車道はほとんどなく、移動は徒歩とボートが基本です。
拠点のピピ・ドン島(北)と、マヤ・ベイなどの絶景があるピピ・レイ島(南)。
Google マップで実際の位置・距離感を確認できます。
SPOT 01 · ピピ・レイ島
マヤ・ベイ
Maya Bay
⛴ ボートでアクセス
⏱ ツアーで立ち寄り
映画の舞台
断崖に囲まれた白砂の入り江。映画『ザ・ビーチ』の舞台として世界的に有名になりました。オーバーツーリズムによる環境悪化で一時閉鎖され、再生を経て入場ルールを設けたうえで再開しています。訪問時は最新の入場条件を確認しましょう。
SPOT 02 · ピピ・レイ島
ピレ湾(ラグーン)
Pileh Lagoon
⛴ ボート
⏱ シュノーケル
透明度抜群
切り立った岩壁に囲まれた入り江に、エメラルド色の海水がたまるラグーン。透明度が高く、シュノーケリングや泳ぎながらの景観が人気です。多くのツアーが立ち寄る定番スポットです。
SPOT 03 · ピピ・ドン島
ビューポイント(展望台)
Phi Phi Viewpoint
🚶 徒歩で登る
⏱ 片道20〜30分
絶景
拠点のピピ・ドン島にある展望台。階段を登った先から、二つの湾がくびれてつながる独特の地形を一望できます。夕暮れどきの眺めは格別で、連泊者だけが味わえるハイライトです。歩きやすい靴と水分を用意して向かいましょう。
SPOT 04 · ピピ・レイ島
モンキービーチ
Monkey Beach
⛴ ボート
⏱ 立ち寄り
野生の猿
名前のとおり野生の猿が暮らす小さなビーチ。ツアーの立ち寄りスポットとして人気ですが、猿は野生なので食べ物を見せない・持ち物に注意するなどの配慮が必要です。
Feature
ピピ島ならではの物語
🏝♻
「守るために閉じた」マヤ・ベイの再生
映画で一躍有名になったマヤ・ベイには、一時期1日数千人が押し寄せ、サンゴや砂浜が深刻なダメージを受けました。タイ政府は2018年から数年にわたり湾を閉鎖し、サンゴの移植や砂浜の回復に取り組みました。
再開後はボートの直接乗り入れ禁止・入場人数の制限など、環境を守るルールのもとで公開されています。絶景を楽しむと同時に、その裏にある自然保護の努力も知っておきたい島です。
船と天候について スピードボートは波の影響を受けやすく、乗船時間も長め。酔いやすい人は酔い止めを用意しましょう。雨季(5〜10月)は海況によって欠航・行き先変更となることがあります。日焼け止め・帽子・飲み水も忘れずに。
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