Nami Island · ソウル近郊のメタセコイア並木が美しい川の島

南怡島(ナミソム)
並木道をゆく、川に浮かぶ半月の島

🚆 ソウルから電車+渡し船 約2時間 🌳 日帰り推奨
🌳 メタセコイア並木 🍁 秋の紅葉が絶景 📺 「冬のソナタ」ロケ地 🚡 ジップワイヤーで入島

北漢江に浮かぶ、半月の形をした周囲およそ5kmの小さな島。「冬のソナタ」のロケ地として一躍知られるようになりましたが、この島の本当の主役はまっすぐに伸びるメタセコイアや銀杏の並木道です。春の新緑、夏の木陰、秋の紅葉、冬の雪景色。季節ごとに表情を変える並木を歩くために、韓国内外から人が訪れます。

ソウルからのアクセス

🚆
所要時間
約2時間
龍山駅・清凉里駅からITX青春/京春線で加平駅まで約1〜1.5時間、駅から船着場へバス・タクシーで約10分+渡し船約5分
🎫
運賃
片道 約10,000W前後(電車+渡し船)
渡し船の乗船券に入島料が含まれる。電車はT-moneyで乗車可能
運行頻度
渡し船は約10〜30分に1本
繁忙期は行列ができる。空から渡るジップワイヤー(有料)という選択肢もある
ソウル 南怡島 ITX+渡し船 約2時間 加平駅 現在地(南怡島) 乗換(加平駅) 約2h
ソウルとの位置関係。北東へ約2時間、加平駅で電車から船着場行きのバスに乗り換えます。

宿泊について

南怡島は日帰りで十分に楽しめる規模です。島内をゆっくり歩いても3〜4時間あれば一周できます。

ソウルに宿泊しながらの日帰りが基本ですが、島内にはホテルやコテージもあり、観光客が引き上げた夕方以降の静かな並木道を目当てに1泊する人もいます。近隣の江村レールバイクと組み合わせるなら、加平周辺での宿泊も選択肢です。


巡るスポット

島には渡し船で上陸します。船着場から中央広場までは徒歩すぐ。並木道をたどりながら島を一周するのが基本の歩き方です。

北漢江 南怡島(半月形の島) 🌳 メタセコイア並木 中央広場 冬のソナタ像 ⛴ 南怡島 船着場 加平 船着場 加平駅からバス10分 ⛴ 渡し船 約5分 🚡 ジップワイヤー 空から入島(有料) 🚲 島内は自転車で一周も 船着場(起点) 並木道 ジップワイヤー N
加平の船着場から渡し船で約5分。島に上陸すると中央広場と並木道が広がります。空から入島するジップワイヤーもあります。
Google マップで実際の位置・距離感を確認できます。
SPOT 01 · 島のハイライト
メタセコイア並木道
Metasequoia Lane
🚶 船着場から徒歩5分 ⏱ 30分〜 通行無料
南怡島を象徴する、まっすぐに伸びる並木のトンネル。写真で最も知られる光景です。隣接して銀杏並木・白樺並木もあり、それぞれ見頃が異なります。秋(10月下旬〜11月)の紅葉が最も人気ですが、雪の積もった冬の並木も静謐で美しく、季節を選ばず訪れる価値があります。
SPOT 02 · 島の中心
中央広場と「冬のソナタ」像
Central Lawn / Winter Sonata
🚶 船着場から徒歩すぐ ⏱ 30分 飲食店・カフェあり
芝生が広がる島の中心部。ドラマ「冬のソナタ」の名場面を再現した像があり、ロケ地巡りの記念撮影スポットになっています。周囲にはカフェ・レストラン・土産物店が集まり、休憩に便利。放し飼いのダチョウやリスに出会えることもあります。
SPOT 03 · 島内の移動
自転車・電動カートで島一周
Bike / Island Loop
🚲 レンタサイクルあり ⏱ 1〜1.5時間 有料
周囲約5kmの島は、自転車やタンデム自転車、電動カートで一周できます。徒歩だと3〜4時間かかる島内を効率よく回れるため、日帰りで時間が限られる場合に便利です。川沿いの遊歩道は景色がよく、並木道の外側の静かな一角にも足を延ばせます。
SPOT 04 · 空から入島
ジップワイヤー
Nami Island Zipwire
🚡 対岸から島へ滑空 ⏱ 1分弱の空中散歩 有料・別料金
対岸の高さ80mのタワーから、ワイヤーで滑空して島に上陸するというユニークな入島方法。所要は1分弱ですが、北漢江の水面と島の緑を見下ろす眺めは格別です。渡し船の行列を避けられるという実用的な利点もあり、繁忙期には検討の価値があります。

南怡島ならではの体験

🌳🛂
「ナミナラ共和国」——渡し船の券は入国ビザ

南怡島は2006年、「ナミナラ共和国(南怡島共和国)」という文化自治国の独立を宣言しました。もちろん実際の国家ではありませんが、島は独自の切手・通貨・パスポートを発行し、渡し船の乗船券は「入国ビザ」として扱われます。この遊び心のある設定は、島全体を文化と芸術のテーマパークとして育てようという構想から生まれました。

島の名は、朝鮮王朝の若き名将・南怡(ナミ)将軍に由来します。28歳で謀反の疑いをかけられ処刑された彼の墓が島にあると伝えられ、島の入口近くには今も将軍の墓がひっそりと佇んでいます。ドラマの舞台という華やかな顔の裏に、悲運の将軍の物語が重なっているのです。

訪問のコツ 紅葉シーズン(10月下旬〜11月)と週末は渡し船が非常に混雑します。朝いちばんの便を狙うと、人の少ない並木道を歩けます。島内は起伏が少なく歩きやすいものの、日陰の少ない区間もあるため、夏は帽子と水分の用意を。
江村レールバイクとセットで 加平駅の隣の駅からアクセスできる「江村レールバイク」は、廃線跡を自転車型トロッコで走るアトラクション。南怡島とあわせて1日で回る旅程が定番です。時間配分に余裕を持って計画してください。
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