シンガポールと海峡を挟んで陸続きの「コーズウェイ」で結ばれたマレーシア南部の街ジョホールバル。バスや徒歩で気軽に国境を越えられる立地から、テーマパーク・アウトレットショッピング・ローカルグルメを目当てに訪れるシンガポール市民・旅行者が絶えません。物価差を活かした「隣の芝生は安い」体験ができる、ユニークな日帰り先です。
Access
シンガポールからのアクセス
🚌
所要時間
約30〜60分
コーズウェイ(土手道)を渡るバスで国境を越える。混雑状況により変動
🎫
運賃
片道 S$3〜5程度
複数のバス会社が運行。イミグレーションでの下車・乗車が必要
🕐
運行頻度
頻発(数分〜10分に1本)
週末・連休は国境が非常に混雑するため時間に余裕を持ちたい
シンガポールとの位置関係。コーズウェイと呼ばれる土手道で陸続きに結ばれています。
Stay
宿泊について
旧市街散策やショッピングだけなら日帰りで十分ですが、レゴランドを1日たっぷり楽しみたい場合や、シンガポールより格安なホテルでゆっくり過ごしたい場合は1泊がおすすめです。
ジョホールバルのホテルはシンガポールに比べて宿泊費が大幅に安く、あえてこちらに宿泊してシンガポールに通う旅行者もいるほどです。
Walk
巡るスポット
国境検問所からはバスやタクシーでの移動が基本です。主要スポットは市街地と郊外に分散しているため、目的地に応じて交通手段を選びましょう。
国境検問所から旧市街へ。レゴランドやアウトレットは郊外にあり、車での移動が中心になります。
Google マップで実際の位置・距離感を確認できます。
SPOT 01 · 国境から車で約15分
旧市街&スルタン・アブバカール・モスク
JB Old Town / Sultan Abu Bakar Mosque
🚕 国境から車で約15分
⏱ 1.5〜2時間
モスク外観見学は無料
1900年築、ジョホール海峡を見下ろす丘に建つ壮麗なモスクを中心とした旧市街エリア。ヴィクトリア様式とイスラム建築が融合した外観が特徴で、ジョホールバルの歴史的な中心地として今も街のシンボルになっています。周辺には地元グルメを楽しめる屋台や食堂も多く集まっています。
SPOT 02 · 郊外・車で約30分
レゴランド・マレーシア
Legoland Malaysia
🚕 車で約30分
⏱ 半日〜終日
有料
アジア初上陸のレゴランドとして2012年に開業。テーマパークに加えて隣接する水族館・ウォーターパークもあり、家族連れに人気の日帰り・1泊先です。シンガポールに同種の大規模テーマパークがない分、こちらまで足を延ばす旅行者が多いスポットです。
SPOT 03 · 郊外・車で約20分
ジョホール・プレミアム・アウトレット
Johor Premium Outlets
🚕 車で約20分
⏱ 2〜4時間
入場無料
海外ブランドのアウトレット品をシンガポールよりお得な価格で購入できるとして人気のショッピングスポット。免税店を含む複数のアウトレットモールが点在しており、まとめ買い目的で訪れる旅行者も少なくありません。
SPOT 04 · 旧市街から車で約10分
ダンガベイ
Danga Bay
🚕 旧市街から車で約10分
⏱ 1〜2時間
散策無料
ジョホール海峡沿いに整備された新しい親水公園エリア。対岸のシンガポールの街並みを一望できる遊歩道が整備されており、夕方には地元家族連れの憩いの場としても賑わいます。
Feature
ジョホールバルならではの体験
🚶🇲🇾
世界でも珍しい「歩いて渡れる国境」
シンガポールとジョホールバルを結ぶ「コーズウェイ」は1923年に完成した全長約1kmの土手道で、鉄道・道路・水道管が一体となった当時としては画期的なインフラでした。バスや徒歩でこの土手道を渡り、両岸のイミグレーションで出入国手続きを行うだけで、通貨も物価も文化も異なる隣国へ移動できるという体験は、他ではなかなか味わえません。
シンガポールとマレーシア・リンギットの為替差(マレーシア・リンギットの方が総じて割安)が、ジョホールバルでの買い物・食事・ガソリン補給を魅力的にしている経済的な背景でもあります。この価格差を目当てに、週末は多くのシンガポール人がマイカーで国境を越えて訪れます。
国境通過について 週末・祝日、特に金曜夜〜日曜は国境が非常に混雑し、通過に1〜2時間以上かかることもあります。可能であれば平日や早朝の移動をおすすめします。
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