Annapolis · ワシントンDC近郊・海軍兵学校とヨットの州都

アナポリス
ヨットが浮かぶ、海軍兵学校の州都

🚌 ワシントンDCからバス/車で約1時間 ⛵ 日帰り推奨
⚓ アメリカ海軍兵学校 🏛 メリーランド州会議事堂 ⛵ シティ・ドック 🦀 チェサピークのカニ

ワシントンDCから約1時間。チェサピーク湾に面したメリーランド州の州都で、アメリカ海軍兵学校があることで知られる海辺の町です。ヨットが浮かぶ港と、植民地時代のレンガの街並みが調和した美しい風景が広がります。現役では最古級の州会議事堂、名物のシーフード——首都の荘厳さとは違う、のどかな港町の一日を楽しめます。

ワシントンDCからのアクセス

🚌
所要時間
約1時間
DCからバス直行または車。チェサピーク湾に面した州都
🎫
交通手段
バス/レンタカー
公共交通はやや不便。ツアーや車だと回りやすい
🕐
運行頻度
便数限られる
直行バスは本数が少なめ。往復の時刻を先に確認
チェサピーク湾 ワシントンDC 🚌 バス/車で約1時間 アナポリス チェサピーク湾の州都 🚌 直行バス/車(DCから約1時間・便数少なめ)
ワシントンDCから東へ、チェサピーク湾に面した州都アナポリスへ。バスまたは車で約1時間です。

宿泊について

アナポリスはワシントンDCからの日帰りが基本です。海軍兵学校・州会議事堂・シティドックは、半日〜1日でゆったり回れます。

ただし、ヨットの浮かぶ港の夕景や、水辺のシーフードをじっくり楽しみたい人は1泊する価値があります。日帰り客が去った夕方の港町は静かで、歴史地区の宿に泊まれば、植民地時代の街並みの中でゆっくり過ごせます。


巡るスポット

丘の上の州会議事堂を起点に、メインストリートを下れば港のシティ・ドックへ。水辺から海軍兵学校の広大なキャンパスへと歩けます。コンパクトな歴史地区は、徒歩でひと回りできる回遊型の町です。

チェサピーク湾 セバーン川 📍 州会議事堂(丘の上・起点) メインストリート ⛵ シティ・ドック(港) ⚓ アメリカ海軍兵学校 植民地時代の歴史地区 ← 西:ワシントンDCへ(バス/車で約1時間) N
丘の上に州会議事堂、メインストリートを下った水辺にシティ・ドック、湾に面して海軍兵学校。植民地時代の歴史地区が徒歩圏に収まります。
Google マップで実際の位置・距離感を確認できます。
SPOT 01 · 水辺のキャンパス
アメリカ海軍兵学校
United States Naval Academy
🚶 徒歩 ⏱ 1.5〜2時間 △ 入構は身分証・手続き
チェサピーク湾に面したアメリカ海軍の士官を育てる名門兵学校。広大なキャンパスには壮麗な礼拝堂や博物館があり、制服姿の士官候補生(ミッドシップマン)が行き交う光景は圧巻です。ガイドツアーで見学でき、アメリカ海軍の歴史や、整然とした隊列行進(時期による)に触れられます。入構には写真付き身分証や手続きが必要なので、訪問前に最新情報の確認を。
SPOT 02 · 丘の上・起点
メリーランド州会議事堂
Maryland State House
🚶 徒歩 ⏱ 45分〜1時間 現役最古級
町の丘の上にそびえる、白い木造ドームが美しい議事堂。現役の州議事堂としてはアメリカ最古で、今もメリーランド州議会が使っています。ここは独立戦争後の一時期、合衆国の首都だったという驚きの歴史を持ち、ジョージ・ワシントンが軍総司令官の職を返上した舞台でもあります。無料で見学でき、建国期のアメリカの重みを感じられる、この町のハイライトです。
SPOT 03 · 港の水辺
シティ・ドックとウォーターフロント
City Dock
🚶 徒歩 ⏱ 1〜2時間 ヨットとシーフード
メインストリートを下りきった港の中心、シティ・ドック。ヨットやボートが浮かぶ水辺には、シーフードレストランやカフェ、ショップが集まり、いつも活気に満ちています。チェサピーク湾名物のブルークラブ(青ガニ)を、殻ごと蒸した豪快なスタイルで味わうのがこの町の醍醐味。水辺のベンチで港を眺めたり、季節にはクルーズ船に乗ったりと、のんびり過ごせます。
SPOT 04 · 議事堂と港の間
植民地時代の歴史地区
Historic District
🚶 徒歩 ⏱ 1時間 レンガの街並み
州会議事堂から港へと下る一帯には、18世紀のレンガ造りの家々が驚くほど良好に残る歴史地区が広がります。議事堂を中心に道が放射状に延びる独特の町割りは、植民地時代の都市計画の名残。石畳の通りに歴史的な邸宅やショップ、パブが並び、そぞろ歩きが楽しめます。「アメリカで最も美しい植民地時代の町のひとつ」とも称される街並みです。

アナポリスならではの物語

🏛⚓
つかの間、アメリカの首都だった町

静かな港町アナポリスには、意外な歴史が眠っています。独立戦争が終わった直後の1783年から翌年にかけて、この町の州会議事堂が「合衆国の首都」だったのです。当時の連合会議がここで開かれ、独立を認めたパリ条約もこの議事堂で批准されました。

そして1783年、ジョージ・ワシントンはこの議事堂で、軍の総司令官の職を自ら返上しました。勝利した将軍が権力を握らず、静かに市民へと戻る——建国期のアメリカが選んだこの姿勢は、後の民主主義の礎となりました。いまは海軍兵学校とヨットの港で知られるのどかな町。けれどその丘の上の議事堂には、若い国のかたちが決まった瞬間が刻まれているのです。

回り方のコツ 丘の上の州会議事堂から見学を始め、放射状の歴史地区を歩いて港のシティ・ドックへ。名物のブルークラブで昼食をとったら、海軍兵学校のキャンパスをガイドツアーで。半日〜1日でちょうど良い回遊コースです。港のクルーズを組み込むと、海辺の町らしさをより味わえます。
アクセスと入構手続きに計画を。 アナポリスへの直行バスは本数が限られ、公共交通だけだとやや不便です。ツアーやレンタカー、配車を組み合わせると回りやすくなります。海軍兵学校は現役の軍施設のため、入構に写真付き身分証や手続きが必要。訪問前に公式情報で最新のルールを確認しておきましょう。
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