Singapore · ⑤ 旅程
シンガポールから行く日帰り旅行バタム島・JB・LCCで東南アジアへ
✈ 日帰りプランガイド 📖 読了目安 5分
シンガポールは東南アジアのLCCハブとして機能しており、<br />
フェリーで45分のインドネシア・バタム島から、飛行機で1時間のクアラルンプールまで、周辺国へのアクセスが東南アジアで最も整っています<br />
。シンガポール自体はコンパクトなため、2〜3泊で市内を網羅した後に近隣に足を伸ばすスタイルが旅の幅を広げます。

フェリー・バスで行く近郊

🏝 インドネシア
バタム島
Batam Island / リゾート・マッサージ・海鮮
フェリーで約45分 物価がシンガポールの1/3以下

シンガポール南側のインドネシア領の島。シンガポールの1/3〜1/4の物価でリゾートホテル・マッサージ・海鮮料理を楽しめるため、シンガポール在住者がリフレッシュに日常的に訪れる場所です。旅行者にとっては「物価高のシンガポール疲れを癒すプチ逃避地」として機能します。

観光施設は多くありませんが、ナガホテルのビーチリゾート・海鮮レストラン・安価なマッサージ(1時間約300〜500円)が主な目的です。インドネシアのビザは日本国籍は30日以内免除です。

アクセス ハーバーフロント・タナメラフェリーターミナルから高速フェリーで約45分。往復30〜50SGD程度。パスポートが必要(出入国審査あり)。
チケット Batam Fast・Sindo Ferryなど複数の会社が運航。ターミナルの窓口またはオンラインで購入。
🇲🇾 マレーシア
ジョホールバル(JB)
Johor Bahru / マレーシア最南端の都市
バス・電車で約30〜60分 コスメ・食が格安

コーズウェイ(陸路の橋)でシンガポールとマレーシアを結ぶ国境の街。シンガポール在住者が週末にマレー料理・格安コスメ・ショッピングモール(JBシティスクエア等)目当てで日常的に訪れます。旅行者にとっては「本格的なマレー・ムスリム文化を最短距離で体験できる場所」です。

ジョホールバル自体の観光スポットは少ないですが、JB市場・ロティカナイ(マレーのパン)・ナシカンダル(インド系マレー料理)などローカル体験が豊富です。

バスでのアクセス クイーンストリートバスターミナルまたはウッドランズからバスで国境越え。約30〜60分(渋滞次第)。約2〜3SGD。
KTMコミューターでのアクセス JBセントラル駅まで電車で約5分(JBセントラル←→ウッドランズCIQ)。パスポートが必要。
国境渋滞について コーズウェイは週末・祝日に非常に混雑します。特に金曜夕方〜日曜の帰国ラッシュは2〜4時間待ちになることも。平日の訪問または早朝・深夜の移動を推奨します。

飛行機でアジア各都市へ

🇲🇾 マレーシア(1泊推奨)
クアラルンプール
Kuala Lumpur / ペトロナスツインタワー
LCCで約1時間 1泊推奨

シンガポールから最も手軽に行けるLCC目的地。ペトロナスツインタワー・ブキッビンタン(ショッピングエリア)・チャイナタウン(ペタリンストリート)・セントラルマーケットが観光の定番コースです。物価はシンガポールの約1/3でホテル・食事のコスパが良く、1泊してゆっくり過ごすのに向いています。

シンガポールとは対照的に、クアラルンプールは都市交通がやや複雑です。MRT・LRT・KLモノレールが複数の事業者に分かれており、乗り換えに注意が必要です。Grabが広く普及しているため、難しい場合はGrabで移動するのが無難です。

アクセス チャンギ空港からLCC(エアアジア・スクート・マレーシア航空等)でKLIA / KLIA2まで約1時間。片道10〜50SGD〜(早割)。
KLIA2から市内へ ERL(空港鉄道)でKL Sentralまで約28分。片道約35MYR(約1100円)。
🇮🇩 インドネシア(1泊推奨)
バリ島
Bali / ウブド・ビーチリゾート
LCCで約2.5時間 2泊以上推奨

シンガポールから最も人気の高いLCC旅行先のひとつ。ウブド(芸術・棚田・ヒンドゥー文化の山岳地帯)とクタ〜スミニャック〜チャングー(ビーチリゾートエリア)の2つのバリが旅のスタイルを決めます。物価がシンガポールの1/4〜1/5と格安で、高級ヴィラでも2〜3万円台で泊まれます。

日帰りは移動時間を考えると現実的ではなく、最低2泊を推奨します。

アクセス チャンギ空港からLCC(スクート・シンガポール航空等)でングラライ空港(デンパサール)まで約2.5時間。
バリ入国 日本国籍は30日以内ビザ免除(2023年より有料のVOAが必要になった場合あり。最新情報を確認のこと)。
🇹🇭 タイ(1泊推奨)
バンコク
Bangkok / 東南アジア最大の都市
LCCで約2時間 1泊〜推奨

東南アジア最大の都市。寺院・屋台グルメ・スパ・ショッピングと旅の目的が多様で、何度訪れても楽しめる都市です。シンガポールからLCCで約2時間・格安航空券なら1万円を切ることもあります。

アクセス チャンギ空港からLCC(エアアジア・スクート・ライオンエア等)でスワンナプーム or ドンムアン空港まで約2時間。
日本人の注意点 タイは日本国籍30日以内ビザ免除。バンコクのガイドはこのサイトの別記事を参照ください。

何を重視するかで選ぶ

こんな旅ならおすすめ目的地移動時間
物価高のシンガポールでリゾート気分を格安でバタム島(インドネシア)フェリー45分
マレー料理・ローカルショッピングを楽しみたいジョホールバル(マレーシア)バス30〜60分
東南アジアの大都市も組み合わせたいクアラルンプール(1泊)LCC1時間
リゾートでのんびりしたいバリ島(2泊以上)LCC2.5時間
東南アジア最大の都市を体験したいバンコク(1泊〜)LCC2時間
チャンギ空港について シンガポールのチャンギ国際空港は世界最高水準の空港として繰り返し評価されています。ターミナル内にジュエル(滝のある巨大商業施設)・映画館・プール(トランジット乗客用)・無料の市内観光ツアーなど充実した設備があります。LCCを利用する場合はターミナル間の移動時間(特にT4はシャトルバスが必要)に余裕を持ったスケジュールを組んでください。
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