Singapore · ④ 街歩き
シンガポールの歩き方MRTで結ぶ、多民族都市の5つの顔
🗺 都市歩きガイド 📖 読了目安 6分
シンガポールはコンパクトな都市国家でありながら、中国・マレー・インド・西洋の4文化が混在する多様な顔を持ちます。
英語が公用語なため、MRTに乗って駅を降りれば地図なしでも案内板を読んで目的地にたどり着けます
。昼は各民族エリアとガーデン、夜はマリーナベイとクラーク・キーと、時間帯で目的地を変えるのがシンガポール旅の基本パターンです。

主要スポット

SPOT 01 · MRT ベイフロント駅
マリーナベイサンズ〜ガーデンズバイザベイ
Marina Bay Sands / Gardens by the Bay
🚇 MRT ベイフロント駅 徒歩5分 ⏱ 半日〜終日 夜のレーザーショーは無料
シンガポール最大の観光スポット。3棟のタワーを連結した屋根に「空中プール(インフィニティプール)」を持つマリーナベイサンズは、宿泊者のみプールに入れますが建物自体は誰でも見学できます。

ガーデンズバイザベイは巨大な植物温室ドーム「フラワードーム」「クラウドフォレスト」と、高さ25〜50mの巨大人工樹木「スーパーツリー」が並ぶ未来型ガーデンです。夜20時・21時に行われる無料の光と音楽のショー「Garden Rhapsody」はスーパーツリーが音楽に合わせて発光する幻想的な体験で、シンガポール旅行のハイライトの一つです。温室ドームは有料(約28〜53SGD)。
SPOT 02 · MRT チャイナタウン駅
チャイナタウン〜マックスウェルフードセンター
Chinatown / Maxwell Food Centre
🚇 MRT チャイナタウン駅 徒歩5分 ⏱ 1〜2時間 チキンライス名店
シンガポール最古の中国系住民地区。パゴダストリートの土産物屋・仏牙寺(Sri Mariamman Temple隣接)・チャイナタウンコンプレックスを散策できます。

最大の目的はマックスウェルフードセンター(Maxwell Food Centre)——シンガポールを代表するホーカーセンター(屋台街)です。故・アンソニー・ボーデインが「世界最高のチキンライス」と絶賛した「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」の店がここにあります。開店(11時)直後から行列ができるため早めに訪問を。1皿5〜6SGD(約600〜700円)。
SPOT 03 · MRT ブギス駅
リトル・インディア〜カンポングラム(スルタン・モスク)
Little India / Kampong Glam / Sultan Mosque
🚇 MRT ブギス駅 徒歩5分 ⏱ 半日〜 スルタン・モスク入場無料
MRTブギス駅周辺に、マレー文化のカンポングラムとインド文化のリトル・インディアが近接しています。

カンポングラムは1826年建造の黄金ドームを持つスルタン・モスクが中心。周辺のハジレーン(Haji Lane)はカラフルな壁画・ヴィンテージショップ・カフェが並ぶおしゃれなストリートで、シンガポールのインスタ映えスポットとして人気です。

リトル・インディアは香辛料の香り・ヒンドゥー寺院・サリーショップが密集するインドの縮図のようなエリア。ムスタファセンター(Mustafa Centre)は24時間営業の大型モールで、インド系食材・日用品・電子機器が格安で揃います。深夜でも開いているため、到着後の買い出しにも便利です。
SPOT 04 · MRT ハーバーフロント駅
セントーサ島
Sentosa Island / テーマパーク・ビーチ
🚇 MRT ハーバーフロント+ケーブルカー or 徒歩 ⏱ 半日〜終日 USJ・ビーチ・カジノ
本島南岸に浮かぶリゾート島。ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)・シロソビーチ・マリンライフパーク・リゾートワールド・セントーサ(カジノ含む)が集まっています。

USSは1日チケット約83SGD(約9500円)。家族連れや友人グループに人気です。アクセスはMRTハーバーフロント駅から徒歩でモノレール(セントーサ・エクスプレス)乗換、またはケーブルカー(有料・眺め良好)。

ビーチだけ楽しむなら無料でセントーサ島に入れます(セントーサ・エクスプレスは片道4SGD)。週末のシロソビーチは地元市民でも賑わいます。

夜のスポット

SPOT 05 · MRT クラーク・キー駅
クラーク・キー〜ボート・キー
Clarke Quay / Boat Quay / シンガポール川沿いナイトライフ
🚇 MRT クラーク・キー駅 徒歩3分 ⏱ 19時〜深夜 ラッフルズホテルが近い
シンガポール川沿いに広がるバー・レストランエリア。倉庫を改装したクラーク・キーは夜になるとネオンとテラス席が川面に映え、シンガポール随一の夜景スポットになります。複数のルーフトップバー・クラブ・レストランが集まり、週末は特に賑わいます。

南側のボート・キーはより落ち着いた雰囲気の小さなバーが並ぶエリア。川沿いを歩いてラッフルズホテル方面まで散歩するのもおすすめです。シンガポールスリング(カクテル)の発祥地はラッフルズホテルのロングバーで、1杯約37SGD(約4200円)——高額ですが体験として訪れる価値があります。

シンガポールの食文化——ホーカーセンター

シンガポール旅行でぜひ体験したいのがホーカーセンター(屋台街)です。多民族国家の食文化が凝縮された場所で、チキンライス・ラクサ(ピリ辛ラーメン)・チャークイテオ(炒め麺)・ロティプラタ(インドのパン)・バクテー(豚骨スープ)など1皿4〜8SGD(約450〜900円)で食べられます。

主要なホーカーセンターの使い分け:マックスウェルフードセンター(チャイナタウン)——チキンライスの名店あり、観光客も多い。ラオパサ・フェスティバルマーケット(ラッフルズプレイス近く)——夜はサテー(串焼き)屋台が中央通路に並ぶ、夜の雰囲気が最高。ニュートンサーカス(MRT ニュートン駅)——海鮮を中心とした夜市型ホーカー、値段はやや高め。

シンガポールの暑さ シンガポールは赤道直下で年間を通じて気温30〜33度・高湿度です。屋外での長時間歩行は消耗するため、MRTとショッピングモール(冷房完備)を上手に組み合わせた移動を心がけてください。スコール(短時間の激しい雨)が午後に突然降ることも多いため、折り畳み傘の携帯を推奨します。
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