New York · ⑤ 旅程

ニューヨークから行く日帰り旅行対岸のブルックリンから、東海岸の古都へ

🚆 日帰りプランガイド 📖 読了目安 6分
ニューヨークは地下鉄で行ける対岸の街から、鉄道で結ばれた東海岸の主要都市まで、日帰りの選択肢が豊富です。地下鉄一本で行けるブルックリンやコニーアイランド、そしてアムトラックで独立の歴史が息づくフィラデルフィアや首都ワシントンDCへ。近場は気軽に、遠方は特急で。行き先に合わせて使い分けましょう。

対岸のブルックリンと、海辺へ

🌉 摩天楼を望む人気エリア
ブルックリン(DUMBO)
Brooklyn / DUMBO
地下鉄で約15分 日帰りの定番

イースト川の対岸に広がるカフェとアートの人気エリア。倉庫街を再生したDUMBOでは、赤レンガの街並みの向こうにマンハッタンの摩天楼が顔をのぞかせます。ブルックリン橋公園の水辺からの眺めは、ニューヨーク屈指の絶景。ウィリアムズバーグにはおしゃれなショップやレストランが集まり、地元の空気を感じながら半日過ごせます。

アクセス マンハッタンから地下鉄で約15分。またはブルックリン橋を歩いて渡るのも人気(片道約30分)。OMNYのタッチ決済でそのまま乗車できます。
🎡 レトロな海辺の遊園地
コニーアイランド
Coney Island
地下鉄で約45分 夏がベストシーズン

ブルックリン南端のノスタルジックな海辺のリゾート。木製の遊歩道(ボードウォーク)沿いに、レトロな観覧車やジェットコースターが並びます。名物は老舗の「ネイサンズ」のホットドッグ。夏は海水浴客で賑わい、砂浜と遊園地でのんびりできます。マンハッタンの喧騒とは対照的な、ゆるやかな時間が流れる場所です。

アクセス 地下鉄D・F・N・Q線の終点まで約45分、乗り換えなし。暖かい季節(初夏〜初秋)が断然おすすめ。冬は多くの店が休業します。

独立の歴史と、首都ワシントンへ

🔔 アメリカ独立の生まれた街
フィラデルフィア
Philadelphia
アムトラックで約1.5時間 歴史好きに

アメリカ独立宣言が採択された街。独立の舞台となったインディペンデンス・ホールと、自由の象徴「リバティ・ベル(自由の鐘)」は、この国の始まりを伝える必見スポットです。映画『ロッキー』の階段で知られるフィラデルフィア美術館も見どころ。NYから最も手軽に行ける「歴史の街」で、日帰りでも十分に主要な見どころを回れます。

アクセス ペンステーションからアムトラックで約1.5時間。旧市街(独立記念館周辺)は駅から地下鉄やバスで。チケットは早めの予約(早割)が割安です。
🍂 ハドソン川沿いのアートと自然
ハドソン渓谷(ビーコン)
Hudson Valley / Beacon
メトロノースで約1.5時間 紅葉の季節が美しい

ハドソン川に沿って北へ、自然とアートが調和する渓谷地帯。小さな町ビーコンには、巨大な現代美術館「ディア・ビーコン」があり、旧工場を活かした空間に大規模なインスタレーションが並びます。川沿いの散策やアンティークショップ巡りも楽しく、秋の紅葉シーズンはとりわけ美しい。都会の喧騒を離れてリフレッシュしたい日に最適です。

アクセス グランド・セントラル駅からメトロノース鉄道(ハドソン線)で約1.5時間。ビーコン駅から美術館へは徒歩またはシャトル。
🏛 博物館が集まる合衆国の首都
Washington, D.C.
アムトラックで約3時間 △ できれば1泊して

アメリカの首都ワシントンDCへは、アムトラックで約3時間。ホワイトハウスや連邦議会議事堂が並び、スミソニアン系の博物館の多くが入場無料という、歴史と学びの街です。ナショナル・モールに沿って記念碑と博物館が集まり、徒歩と地下鉄で回れます。日帰りも可能ですが、見どころが非常に多いのでできれば1泊してじっくり味わうのがおすすめです。

アクセス ペンステーションからアムトラックで約3時間(アセラ号ならさらに速い)。市内はメトロ(地下鉄)と徒歩で。早割の事前購入がおすすめです。

何を重視するかで選ぶ

こんな旅ならおすすめ先移動時間
摩天楼の眺望とカフェ(定番)ブルックリン(DUMBO)地下鉄 約15分
レトロな海辺でのんびりコニーアイランド地下鉄 約45分
アメリカ独立の歴史をたどるフィラデルフィアアムトラック 約1.5時間
自然とアート・紅葉ハドソン渓谷(ビーコン)メトロノース 約1.5時間
無料の博物館と首都の風景ワシントンDCアムトラック 約3時間
近場は地下鉄、遠方はアムトラックを早めに予約 ブルックリンやコニーアイランドはOMNYのタッチ決済で気軽に行けます。フィラデルフィア・ワシントンDCへのアムトラックは、早く予約するほど運賃が安い変動制。旅程が決まったら早めに押さえましょう。ワシントンDCは日帰りだと駆け足になりがちなので、1泊の小旅行にするのも一案です。
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