Washington, D.C. · ⑤ 旅程

ワシントンDCから行く日帰り旅行川辺の古都から、建国の父の邸宅へ

🚆 日帰りプランガイド 📖 読了目安 6分
ワシントンDCの周辺には、アメリカ建国の歴史が息づく町が点在します。メトロで行ける川辺の古都アレクサンドリアや対岸のアーリントン、初代大統領ワシントンの邸宅マウントバーノン、海軍兵学校のあるアナポリス、そして鉄道で30分のボルチモアまで。近場はメトロで気軽に、少し離れた町はバスや鉄道で。首都を拠点に、建国期のアメリカをたどりましょう。

川辺の古都と、対岸の丘へ

⚓ 石畳の続く川辺の古都
アレクサンドリア(オールドタウン)
Alexandria
メトロで約20分 日帰りの定番

ポトマック川沿いに広がる、18世紀の面影を色濃く残す港町。オールドタウンのメインストリート「キング・ストリート」には、レンガ造りの建物にショップやレストランが並び、石畳の街歩きが楽しめます。川辺の埠頭(ウォーターフロント)からの眺めや、歴史的なパブでの食事も魅力。首都の荘厳さとは対照的な、こぢんまりとした可愛らしい町です。

アクセス メトロ(ブルー/イエローライン)でキング・ストリート駅まで約20分。駅から無料のトロリーバスでオールドタウン中心部へ。半日〜1日で回れます。
🕊 追悼の丘とモールの眺め
アーリントン
Arlington
メトロで約10分 半日で

ポトマック川の対岸、アーリントン国立墓地を中心とするエリア。整然と並ぶ白い墓標、無名戦士の墓の衛兵交代、ケネディ大統領の墓など、アメリカの追悼の中心です。丘の上からはポトマック越しにモールの記念碑群を一望できます。近くには海兵隊記念碑(硫黄島の星条旗像)も。厳粛な歴史に触れる、半日の小旅行に最適です。

アクセス メトロ(ブルーライン)でアーリントン墓地駅まで約10分。墓地は広いので園内のツアートロリーの利用も便利。静粛にマナーを守って。

建国の父の邸宅と、海辺の古都へ

🏛 初代大統領ワシントンの邸宅
マウントバーノン
Mount Vernon
バス/車で約40分 歴史好きに

初代大統領ジョージ・ワシントンが暮らした邸宅とプランテーション。ポトマック川を見下ろす丘に建つ白い館は美しく保存され、当時の暮らしぶりや、ワシントン夫妻の墓を見学できます。川辺の広大な庭園からの眺めは格別。アメリカ建国の父の素顔に触れられる、歴史ファン必訪のスポットです。DC近郊で最も人気の高い史跡のひとつです。

アクセス メトロ(ハンティントン駅等)からバス、または観光ツアー・配車・車で約40分。マウントバーノン・トレイル沿いのサイクリングや、季節運航の遊覧船でのアクセスも。
⛵ 海軍兵学校のある州都
アナポリス
Annapolis
バス/車で約1時間 ヨットの街

チェサピーク湾に面したメリーランド州の州都で、アメリカ海軍兵学校があることで知られる海辺の町。ヨットが浮かぶ港と、植民地時代のレンガの街並みが調和した美しい風景が広がります。州会議事堂はアメリカ最古の現役州議事堂のひとつ。シーフード(名物のブルークラブ)も楽しみで、水辺でのんびり過ごしたい日にぴったりの日帰り先です。

アクセス バス(DCから直行便あり)または車で約1時間。公共交通はやや不便なため、ツアーやレンタカーだと回りやすいです。港周辺は徒歩で散策できます。
🦀 港とアートの隣町
ボルチモア
Baltimore
鉄道で約1時間 △ エリアを選んで

DCから最も手軽に行ける大きな街。見どころはインナー・ハーバー(内港)で、水族館やショップ、博物館が水辺に集まります。国歌誕生の地マクヘンリー要塞や、活気あるフェルズ・ポイントの古い港町も魅力。訪れるエリアを絞るのがおすすめで、内港周辺を中心に回れば半日〜1日楽しめます。DCとは違う、庶民的で港町らしい空気が味わえます。

アクセス ユニオン駅からアムトラックまたはMARC(近郊鉄道)で約1時間。MARCは平日中心の運行で割安。内港へは駅からバスや配車で。

何を重視するかで選ぶ

こんな旅ならおすすめ先移動時間
石畳の川辺の古都を歩く(定番)アレクサンドリアメトロ 約20分
追悼の丘とモールの眺めアーリントンメトロ 約10分
建国の父ワシントンの邸宅マウントバーノンバス/車 約40分
海辺の州都とシーフードアナポリスバス/車 約1時間
港町の水辺とアートボルチモア鉄道 約1時間
近場はメトロ、少し離れた町はバスや鉄道で アレクサンドリアとアーリントンはメトロで気軽に行けます。マウントバーノンやアナポリスは公共交通がやや不便なので、ツアーやレンタカー、配車を組み合わせると回りやすいです。ボルチモアはユニオン駅から鉄道で約1時間——早割の事前購入や、平日なら割安なMARCの利用がおすすめです。
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