タホ川に三方を囲まれた丘の上に築かれた古都で、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の3つの文化が長く共存した歴史から「3つの文化の街」と称されます。大聖堂・シナゴーグ・モスク跡が入り組む旧市街は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
セメントを一切使わず石を積み上げただけで2000年近く建ち続けるローマ水道橋が街のシンボル。ディズニー映画『白雪姫』の城のモデルとも言われるアルカサル(城)、名物の子豚の丸焼き料理も見逃せません。
スペイン王家の春の離宮があったことで知られる街。宮殿と一体となった庭園群は、農業景観と宮廷文化が融合した「文化的景観」として世界遺産に登録されています。作曲家ロドリーゴの名曲『アランフエス協奏曲』の着想地でもあります。
16世紀、国王フェリペ2世が建てた修道院・宮殿・霊廟が一体となった巨大建造物。スペイン・ハプスブルク家歴代国王の霊廟も安置されており、その規模と荘厳さは訪れる者を圧倒します。
『ドン・キホーテ』の作者ミゲル・デ・セルバンテスの生誕地として知られる大学都市。16世紀創立の歴史ある大学を中心とした旧市街は世界遺産に登録されており、文学ファンにとって特別な意味を持つ町です。
11世紀築の城壁が、ほぼ完全な形で街全体を取り囲むという珍しい景観を持つ街。88の塔と9つの門を備えたこの城壁は、ヨーロッパでも屈指の保存状態を誇ります。神秘家アビラの聖テレサの生誕地としても知られています。