ドナウ川沿いに広がるスロバキアの首都。EU加盟国の首都としてはヨーロッパ最小規模で、旧市街全体が徒歩2〜3時間で回れるコンパクトさが魅力です。ブラチスラバ城(丘の上の白い城)・旧市街広場・フランシスコ会教会が主な見どころで、ウィーンとは全く異なる「小さな中欧の首都」の雰囲気があります。
物価はウィーンより大幅に安く(ビール€1.5〜・ランチ€8〜)、昼食を挟んだ半日〜終日コースが定番です。ウィーンから最も手軽に「別の国」を体験できる選択肢です。
ドナウ川沿いに広がる世界遺産の渓谷地帯。葡萄畑・修道院・中世の集落が川沿いに続く景観は「中欧で最も美しい渓谷のひとつ」と呼ばれます。グリューナー・ヴェルトリーナー(Grüner Veltliner)というオーストリア固有の白ワイン品種の主要産地で、ワイナリー見学・試飲が体験できます。
春(桜・アンズの花・4月)と秋(紅葉・ぶどうの収穫・10月)が特に美しい季節です。クレムスを起点にメルク修道院(世界遺産)まで船またはバスで移動するルートが定番コースです。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生誕地。旧市街全体がユネスコ世界遺産に登録されており、ホーエンザルツブルク城(丘の上の中世要塞)・ゲトライデガッセ(モーツァルトの生家がある商店街)・バロック様式の大聖堂が見どころです。映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台としても世界的に有名です。
日帰りも可能ですが、旧市街の散策・城への登頂・モーツァルトの生家(博物館)・ミラベル庭園を全て楽しむには1泊が快適です。
ザルツカンマーグート地方の湖畔に建つ小さな村。山と湖に挟まれた断崖に家々が張り付く景観は「世界で最も美しい村」として度々メディアに取り上げられ、中国にレプリカが作られたことでも話題になりました。人口わずか700人の村に年間100万人以上の観光客が訪れます。
日帰りは移動時間が長く現地滞在が3〜4時間程度になるため、湖畔のホテルに1泊して朝靄の中の湖景色を体験することを強く推奨します。朝7〜9時のハルシュタットが観光客も少なく最も美しい時間帯です。
ハンガリーの首都。ドナウ川沿いの国会議事堂・マーチャーシュ教会・漁夫の砦・世界屈指の夜景が見どころで、ウィーンとは全く異なるマジャール文化の街です。温泉文化も有名で、セーチェーニ温泉などの公共入浴施設での体験はブダペスト旅行のハイライトのひとつです。日帰りより1泊で夜景と温泉を体験するのが王道です。