世界遺産の旧市街・ピザ発祥の地・カオスと活気が共存するイタリア南部最大の都市。本場のナポリピザ(L'Antica Pizzeria da Michele・Da Attilio等)はローマのものとは全く異なる薄生地と強火で焼き上げたスタイルで、ここでしか食べられません。
ナポリ国立考古学博物館(Museo Nazionale)はポンペイ遺跡から発掘された美術品を一堂に展示しており、ポンペイとセットで訪れる旅程に最適です。治安は改善傾向ですが、旧市街ではスリ・バイクスナッチへの注意が必要です。
メディチ家が育てたルネサンス文化の中心地。ウフィツィ美術館(ボッティチェリ「春」「ヴィーナスの誕生」・ダ・ヴィンチ・ミケランジェロ)・ドゥオーモ(クーポラ登頂€30)・アカデミア美術館(ミケランジェロの「ダビデ像」)が主要スポットで、日帰りで全て回るのは時間的に厳しいです。
ウフィツィ美術館だけで2〜3時間かかるため、1泊して2日かけてゆっくり回るのが理想的です。ただし「ローマ→フィレンツェ日帰りでウフィツィだけ」という割り切った計画なら日帰りも可能です。
火山性の断崖(凝灰岩)の上に丸ごと乗った中世都市。オルヴィエート大聖堂(Duomo di Orvieto)の黄金に輝くファサードはイタリアで最も美しいゴシック様式建築のひとつとされ、特に夕方の光の中での輝きが格別です。旧市街の散策・地下都市ツアー・オルヴィエート産の白ワインの試飲が日帰りの楽しみです。
AD79年のヴェスヴィオ火山噴火で一瞬にして火山灰に埋まった古代ローマの都市。発掘された街並み・フレスコ画・遺体の型抜きがそのまま保存されており、2000年前の日常生活を歩いて体験できる唯一の場所です。遺跡の広さは約66ヘクタールで、全てを見るには4〜5時間必要です。
ナポリとポンペイを組み合わせた1泊2日が最も効率的です。日帰りも可能ですが早朝出発・深夜帰着になり体力的に消耗します。